スプレッド
スプレッドとは、取引業者が取引を仲介することによって利益を得るため、売買価格の差額を取ることを指します。
つまり、購入価格と売却価格の間の差額がスプレッドとなります。
一般的に、スプレッドは狭い方が取引コストが低くなります。
例えば、一般的に有名な通貨ペアのスプレッドは、米ドル/円で0.5-1銭程度が一般的です。
しかし、取引業者の特徴や注文量などによっては、スプレッドが大きくなる場合があります。
スプレッドが大きすぎると、為替差益や利益が減少することになり、取引コストも高くなるため、注意が必要です。
また、スプレッドは取引毎に決まっているため、自分で設定できないことにも注意が必要です。
スプレッドは、投資家にとっては重要な指標の1つです。